2026年3月8日日曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-364)

 
八ヶ岳南麓天文台地図)の 串田嘉男 氏が「No.1778 長期継続大型地震前兆」について  3月8日15時00分付けで「続報 No.433」(PDF形式)を出しています ——
 
 直前に出現した別形態認識特異前兆変動の変動変化から
対応地震= 3/10±2 発生の可能性に修正
3/10 or 3/11 の可能性考えやすい(最大誤差 3/13まで) 
 
現況/考察
  • 3月3日から複数の八ヶ岳の観測装置に特異変動が出現。これらの特異変動は 3月6日午後以降は認められない。

  • 3月6日00時を中心に糸状特異変動(基線の振動がなくなる)が出現。糸状特異は顕著特異変動よりも変動レベルが上 → 3月6日00時(3月6.0日)が極大である可能性が高い。

  • 上記極大に対応する初現としては、(1)3月3日の11時ごろ(3月3.4日)から CH15観測装置と CH23観測装置に同期して現れた BF特異、と CH26観測装置の顕著特異変動、または(2)CH26観測装置の顕著特異変動の初現の3月3.7日が考えられる。

  • 経験則 {初現~地震発生}:{極大~地震発生} = 20:13 を適用すると、(1)の場合は 3月10.8日±2日、(2)の場合は3月10.3日±2日を得る。

  • CH26観測装置に顕著特異変動が現れた 3月3.7日を初現、3月6.3日の短時間の下向き変動値の大きな特異を極大とした場合は 3月11.1日±2日を得る。

  • 上記より、3月10日または 3月11日に地震発生となる可能性が考えやすい状況。

  • 今後、3月10日前後に新たな初現または極大が出現しない限りは、これまでの推定発生時期(3月7日±4日)の範囲内である 3月10日±2日に対応地震が発生する可能性が示唆される。

  • 「さらに前兆変動が観測された場合は再考し、続報させて頂きます。」

[注]「糸状特異変動」と「顕著特異変動」については『 FM(VHF帯域)電波電離層モニター観測による「地震・火山の予報」解説資料』(PDF形式)の 9ページを参照してください。「BF特異」については 8ページを参照してください。
 
推定日
3月10日 ±2日 (最大誤差 3月107日 ±3日)
3月10日 または 3月11日 の可能性が高い。
3月10日±3日に初現または極大が出現して次のステージに移行しない場合に限る。
次のステージに移行の場合または上記時期に対応地震発生がない場合は再考し続報する。
推定時間帯 09時 ±2時間 または 18時 ±3時間
(BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ)
複合地震の場合は当てはまらない
推定震央領域

更新情報「続報 No.433」所載の図2参照
点線領域=大枠推定領域
太線領域=可能性が考えやすい推定領域
斜線領域=火山近傍で考えやすい 
推定規模 M8.0 ± 0.3 または複合地震
M7.7~M8.0 の可能性考えやすい
複合地震の場合(例:M7.1±0.3+M7.3±0.3 等)は、M7以上の地震の断層長 110~150km 程度
推定地震種 日本列島陸域の震源が浅い地殻内地震


このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
 
 
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