火星探査車パーシビアランスが撮影した画像に、またまた変なものが写り込んでしまいました。岩に挟まった銀色の板のようなもの(拡大写真1、拡大写真2)。NASAでは、2021年に探査車を火星に軟着陸させるときに使った降下装置の断熱被覆の一部だとしていますが、 分離された降下装置が火星面に衝突したのは、この画像の撮影場所から2kmも離れた地点です。岩の左側遠方にも白い物体が見えていますが、やはり降下装置の一部でしょうか:
My team has spotted something unexpected: It’s a piece of a thermal blanket that they think may have come from my descent stage, the rocket-powered jet pack that set me down on landing day back in 2021. pic.twitter.com/O4rIaEABLu
— NASA's Perseverance Mars Rover (@NASAPersevere) June 15, 2022
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