2021年6月17日木曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-234)

 
八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 6月16日15:00付けで更新情報を出しています:
 
 今回の更新情報では次のように述べられています(空白行挿入は当ブログ筆者):
2008年07月から 13年継続する前兆変動 過去最長継続の No.1778前兆は前続報まで早い場合の発生の可能性として6月末の可能性も否定できないことを報告していました。
 
しかし前兆変動終息時期から 6月末発生では経験則と調和しないことが 明らかとなり、前兆変動関係を見直しま した。明確に終息している観測装置も多々あり、見直した結果、9月の可能性も出ましたが、最も早い場合 7月24日±2 の可能性が否定できません。
 
上図 1右下記の前兆変動終息推定時期に実際に前兆変動が終息するか観測を続け、現在の推定が正しいか否かを確認したいと思います。続報します。
 
上の引用文中で「上図 1右下記の前兆変動終息推定時期」 とあるのは、前兆変動極大日 3月22日、4月17日、5月23日に対応する前兆変動終息推定時期が、それぞれ 6月23日前後、6月29日前後、7月9日前後であることを指しています。
 
推定時期最も早い場合、7月24日 ±2日(7月22日〜26日)
7月上旬までに前兆終息が確認されることが条件
今後の観測で修正の可能性あり。
推定時刻 午前9時30分±1時間30分 または 午後5時±3時間
推定震央領域 長野県北部、群馬県、栃木県西部、新潟県南部など
続報 No.298」所載の地図参照
推定規模 M8.0 ± 0.3
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震
地震発生に伴い近傍火山活動に変化の可能性
 
 
関連記事