八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 3月29日付で、「2020年に発生した M5 以上の地震及び火山性活動について、八ヶ岳南麓天文台による地震前兆検知からの予報との相関関係をまとめ」た文書を公開しています:
- 地震前兆変動検知からの予報と M5以上地震及び火山性活動 相関結果 2020年 (PDF形式、全 6ページ)
串田氏がふだん更新情報を公開しているのは、原則として、何年にもわたって前兆が継続しているにもかかわらず、未だに対応する地震が発生していない No.1778 長期継続前兆についてだけです。No.1778 前兆以外の前兆にもとづく地震および火山活動の予報は、「地震前兆検知公開実験」の参加者にのみ配信されています。参加者は、社会的な混乱を防ぐ観点から、対応地震の発生前に予報や観測情報を他言や二次使用しないこと、フログやツイッターへの書き込みをしないこと等を誓約しています(「地震前兆検知公開実験」の参加者募集要項はこちら)。
上の文書には、「地震前兆検知公開実験」の参加者にのみ配信された予報と実際に発生した地震の相関関係がまとめられています。
関連記事
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-221) (20年1月19日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-222) (20年2月19日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-223) (19年8月8日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-224) (20年6月27日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-225) (20年7月21日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-226) (20年11月11日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-227) (20年11月24日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-228) (20年12月26日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-229) (21年1月20日)
- 近畿圏中心領域大型地震 (続報-230) (21年3月22日)