「 変動継続中 再考修正
早い場合 8/22±3 CH26 静穏化確認できれば
早い場合 8/22±3 CH26 静穏化確認できれば
9/23±3 発生の可能性有 」
現況 —
- CH20 観測装置: 顕著特異変動が出現。
- CH26 観測装置: 現在も PBF特異変動が出現 → 9月12日±3日以前に対応地震が発生する可能性は否定できる。
[注]「特異変動」については『
FM(VHF帯域)電波電離層モニター観測による「地震・火山の予報」解説資料 』(PDF形式)の 9ページを参照してください。
再考 —
CH20 | CH26 | |
---|---|---|
初現 | 4月24.5日 | 3月11.2日 |
極大 | 6月17.5日 | 5月18.2日 |
推定 静穏化 | 8月29日±3日 | 8月22日±3日 |
推定 地震発生(*) | 9月25日±3日 | 9月21日±3日 |
(*)経験則 (初現〜地震発生) : (極大〜地震発生) = 20:13
推定日 | 9月23日±3日発生の可能性 但し 8月22日±3日に CH26の変動が静穏化する場合に限る。8月22日±3日に CH26の変動が静穏化しない場合は今後の観測で修正予定。 |
推定時間帯 |
09時 ±2時間 または 18時 ±3時間 (BT変動出現終息時間帯から推定、参照 23ページ) |
推定震央領域
|
更新情報「
続報 No.423
」所載の図2参照
太線領域内=大枠推定領域
斜線領域=可能性が考えやすい推定領域 震央が火山近傍領域である可能性が高い
直近で噴火の可能性が考えられる前兆変動はないので、現状では震央近傍火山の噴火の可能性は考えにくい。ただし、噴火前兆変動は数日~2週間程度前に出現するケースが多いので、今後出現する可能性も否定はできない。
|
推定規模 |
主震:M8.0 ± 0.3
複合の場合:M7.3±0.3 + M7.1±0.3 など
余震を含まない大型地震の断層長が合計で約110〜150km 程度となるような複合地震活動の可能性
|
推定地震種 |
震源が浅い陸域日本列島の地殻内地震
|
「30年の観測で初めて体験する長期継続変動のため推定が間違っている可能性も否定困難」
このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
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