7月31日付「カムチャツカ半島 M8.8:震源近くに原潜基地」の続報です。
ロシア極東の原子力潜水艦基地は同国太平洋沿岸を襲った津波によって被害を受けた模様です。
「(衛星画像によると)基地の桟橋の一部が本来の位置から曲がっている様子が確認できる。津波の衝撃で係留装置から外れた可能性が高い」、「潜水艦が係留されていた様子は見られず、専門家は構造物への被害だけで軍事的な影響は小さいと述べている」、「桟橋に停泊していたのは潜水艦ではなく水上艦だったようだ」、「潜水艦隊に損傷の兆候は見られない」:
- Russian nuclear submarine base appears damaged by tsunami in satellite images (画像あり)
- Russian nuclear submarine base hit by tsunami (画像あり)
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