アイスランド南西部のレイキャネス半島ではマグマの蓄積による地盤の隆起が観測されていましたが、現地時間 4月1日朝、グリンダヴィーク(地図)市街地の北で亀裂噴火が始まりました。
以下はアイスランド気象局の発表からの抜粋です:
- 06時30分ごろ、スンドヌークル火口列で群発地震が始まる。
- 08時20分更新、GPSなどによる観測データが、地下のマグマが北東と南の方向に移動し、グリンダヴィークに向かっていることを示す。
- 09時45分更新、グリンダヴィーク市街の防護壁のすぐ北で噴火が始まる(地図)。
- 10時更新、亀裂は長さ約 500m で、グリンダヴィークの北の防護壁を貫通、亀裂は拡大を続けている。
- 10時30分更新、亀裂は約 700m で比較的安定している。
- 11時00分更新、亀裂は南に広がる。新しい噴火亀裂が、グリンダヴィークの北にある防護壁の内側数百メートル、つまり防護壁と市街の間に開いている。
- 12時35分更新、噴火亀裂の全長は約 1200m で、南方向に伸び続けている。
- 14時40分更新、過去1時間で火山活動は大幅に減少したもよう。地震活動は依然として続いており、主にマグマ貫入部の北部と南部で発生している。
- 20時30分更新、グリンダヴィーク北部の火山活動は引き続き減少、ウェブカメラやドローン映像では目に見える活動はほとんどない。地震活動は続いている。