2019年7月21日日曜日

天宮2号が大気圏突入


7月19日22時06分(日本時間)、中国の宇宙ステーション(宇宙実験室)「天宮2号」が大気圏に突入し、残骸がニュージーランドとチリの間の南太平洋に落下しました。先行した「天宮1号」は昨年、制御不能の状態で落下しましたが、今回は7月18日に地上からの指令によって高度 380km の軌道を離脱し徐々に高度を下げて予定通りの海域に落下しました:

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