6月9日の満月の夜、伊勢神宮内宮へ通じる宇治橋(地図)の前にある大鳥居の後方に、月の光が柱となって真っ直ぐ空に伸びる月柱が現れました(写真、写真)。太陽柱と同じ原因で起こる現象です。「この日の伊勢志摩地域では早朝から、『太陽柱(サンピラー)』『幻日』『環水平アーク』『日暈(ハロ)』など珍しい大気光学現象が各地で観測された」:
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