昨年4月の熊本地震、今月20日の豊後水道の地震、そして25日の長野県南部の地震。強い揺れをともなう地震が
中央構造線(
地図)の周辺で続いています。以下はこの点についての記事ですが、どちらも武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏(地震学)の発言を中心に据えています。「この(長野県南部の)地震の震源の近くに活火山である
焼岳がある」、「しばらく、『中央構造線』の延長にある
埼玉は要注意だ」:
長野県南部の地震の震央から焼岳(
地図)まではかなり距離があります。御嶽山ではなく焼岳を取り上げる理由がよくわかりません。