2017年6月29日木曜日

白山 ― そろそろ噴火してもおかしくない


平松良浩・金沢大教授(地震学)が防災講座(6月17日、石川県白山市内)で、白山(地図)について語った内容を伝える記事です。「最後の噴火は約三百五十年前(一六五九年)」、「二〇〇五年には、山頂直下を震源とする地震が頻繁に発生。特に十月三日にはマグニチュード4・5と白山の観測史上最大の地震を記録」、「今年三、四月にも一日四十回を超える地震が観測されている」:

白山の最後の噴火は1659年ですが、1935年には山頂南西に新たな噴気孔が開き、地鳴り音をともなって噴気が吹き上がっています:

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