2021年9月15日水曜日

小惑星 2021 RF16 が月と地球に接近

 
9月16日、小惑星〝2021 RF16〟が月と地球に接近します。
 
2021 RF16
(2021年9月14日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)9月16日 11:10
 (地球)9月16日 18:19
接近日時 誤差
(月)±1 分
(地球)±1 分未満
接近距離 (月)1.53 LD
(地球)0.83 LD
推定直径
4 ~ 9 m
対地球相対速度
8.6 km/s ≅ 3万1000 km/h
発見から地球接近まで3 日
次の地球接近2022年3月7日
公転周期559 日 ≅ 1.53 年
分類
アポロ群
(1LD=地球から月までの平均距離) 
 
 このブログでは、原則として地球から 2LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2021年9月14日火曜日

東海道南方沖で深発 M6.2、異常震域

 
9月14日午前7時46分ごろ、東海道南方沖で M6.2、震源の深さ 450km、最大震度 3 の深発地震が発生しました(震央地図)。震度 3 を観測したのは、東京都千代田区、茨城県笠間市と取手市、栃木県鹿沼市と高根沢町です。沈み込んだ太平洋プレートの内部で起きた地震とみられ、同プレートに沿って遠方に揺れが伝わる「異常震域」と呼ばれる震度分布になりました:
 
震度分布図を見ると、離れたところにポツンと一つ、震度 1 のマークがついているところがあります。震央から 740km 離れた鹿児島県日置市(地図)です。これは、異常震域現象とは別のメカニズムが働いたのでしょうか。
 
 
 

大量のイワシが打ち上げられる — 三重県津市

 
三重県津市の贄崎海水浴場(地図)に大量のイワシが打ち上げられているのが見つかりました。記事本文には日付が書かれていませんが、記事自体の日付から 9月13日のことと思われます。
 
「三重県水産研究所によりますと、有害なプランクトンが大量発生したか、海水の酸素が少なくなったことが原因ではないかということですが、明確な理由はわかっていません」:
 

2021年9月13日月曜日

非雲非霧 黒氣亙天 — 承和十年の宏観異常

 
『日本書紀』から『日本三代実録』に至る六国史の内容は、そのほとんどが朝廷の動向や天皇の詔勅、官人の叙位・任官についての記事ですが、吉祥や凶事、天象・気象・地象などの非日常的なできごとの記録も記載されています。地方からの報告もあれば、都の官人が直接見た現象の描写もあります。たとえ都であっても、現代と比べればはるかに豊かな自然に囲まれて暮らしていた人々の目から見ても珍しいできごとの中には、宏観異常といえる現象も含まれている可能性があると思います。

以下に紹介するのは、「雲に非ず、霧に非ず、黒気天を亙」り、太陽が暗くなった現象で、『続日本後紀』にある承和十年(西暦 843年)五月の記録です:
  • 五月己丑朔。日赤无光。終日不復。非雲非霧。黒氣亙天。至于午後。時々日見。其色黄赤。

    (五月己丑朔[5月1日]太陽に光がなく、終日回復しなかった。雲でも霧でもない黒い気体状のものが天に広がり、正午過ぎになって時々日が射したが、陽光は黄色がかった赤色であった。)

  • 辛卯。令神祇官陰陽寮解謝之。是日午剋。日色明潔也。

    (辛卯[5月3日]神祇官と陰陽寮に命じて、昨日の気体状のものに謝せしめた。本日正午ごろ陽光が明るさを取り戻した。)

  • 丙申。爲鎭内裏物恠并日異。屈百法師。限三ケ日。讀藥師經於清凉殿。修藥師法於常寧殿。轉大般若於大極殿。諸司酣食。兼禁殺生。

    (丙申[5月8日]内裏の物怪と太陽の異変を鎮めるため、百人の僧を喚んで、三日間、『薬師経』を清涼殿で読み、薬師法を常寧殿で修し、『大般若経』を大極殿で転読した。諸司では精進食をとり、併せて殺生を禁止した。)

  • 辛丑。地震。

    (辛丑[5月13日]地震があった。)
 
原文テキストは『續日本後紀』(荒山慶一氏入力)から、現代語訳は『続日本後紀(下)』(森田悌、講談社、2010)から引用しました。

ネットで検索すると、西暦843年(±20年)にアラスカのチャーチル山(地図)が噴火し、火山灰がカナダやドイツに降り積もったとの情報が見つかります。「黒氣」の正体は大気中に広がった火山灰だったのでしょうか:
 
関連記事
 

2021年9月12日日曜日

牡蠣か犬か、唐揚か犬か


 

小惑星 2021 RR5 が月と地球に接近

 
9月13日、小惑星〝2021 RR5〟が月と地球に接近します。
 
2021 RR5
(2021年9月10日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)9月13日 02:27
 (地球)9月13日 02:44
接近日時 誤差
(月)±1 分
(地球)±1 分
接近距離 (月)1.10 LD
(地球)0.20 LD
推定直径
6 ~ 13 m
対地球相対速度
9.0 km/s ≅ 3万2000 km/h
発見から地球接近まで4 日
次の地球接近2022年3月9日
公転周期560 日 ≅ 1.53 年
分類
アポロ群
(1LD=地球から月までの平均距離) 
 
 このブログでは、原則として地球から 2LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2021年9月11日土曜日

小惑星 2021 RH6 が月と地球に接近

 
9月12日、小惑星〝2021 RH6〟が月と地球に接近します。
 
2021 RH6
(2021年9月10日付予報)
接近日時(日本時間)
(月)9月12日 02:36
 (地球)9月12日 05:36
接近日時 誤差
(月)±1 分未満
(地球)±1 分未満
接近距離 (月)2.47 LD
(地球)1.58 LD
推定直径
4 ~ 9 m
対地球相対速度
9.6 km/s ≅ 3万5000 km/h
発見から地球接近まで1 日
次の地球接近2070年8月10日ごろ
公転周期1403 日 ≅ 3.84 年
分類
アポロ群
(1LD=地球から月までの平均距離) 
 
 このブログでは、原則として地球から 2LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

小惑星 2021 RG6 が地球と月に接近

 
9月12日、小惑星〝2021 RG6〟が地球と月に接近します。
 
2021 RG6 (2021年9月10日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)9月12日 00:31
 (月)9月12日 06:08
接近日時 誤差
(地球)±1 分未満
(月)±1 分未満
接近距離 (地球)0.22 LD
(月)0.92 LD
推定直径
4 ~ 10 m
対地球相対速度
7.4 km/s ≅ 2万7000 km/h
発見から地球接近まで1 日
次の地球接近2022年7月3日
公転周期377 日 ≅ 1.03 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 2LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

アスキャ山が急速な山体膨張 — アイスランド

 
アイスランドでは、南西部のレイキャネス半島で大量の溶岩流出が続いていますが、8月初めごろからは中央部のアスキャ山(Askja、地図、『理科年表』ではアスケア山と表記)で急速な山体膨張が観測され、当局はこのほど同山に対して「不確実性レベル(uncertainty level)」を宣言し、航空カラーコードを緑から黄色に変更しました:

隆起はすでに約 7cm に達しており、深さ 2〜3km のところにマグマが上昇してきていると推定されています。
 
 
 

2021年9月10日金曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-247)

 
八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が 9月10日15:00 付けで更新情報を出しています。前回の更新情報を配信した後、高知観測点の K1 観測装置に大きく明確な特異変動が現れたとのことです。
 
「K1 明確な特異出現 直前特異ではなくまだ前兆期間だった可能性 9月23日±3 発生の可能性に修正 お詫びします」:
 
推定日9月23日 ± 3日
今後の観測で修正
推定時刻 複数観測装置の BT 変動にもとづいた場合
 → 午前9:00 ±2時間 または 午後6:00 ±2時間
CH34観測装置の BT 変動にもとづいた場合
 → 午前7:00 ±3時間 または 午後6:30 ±2時間
推定震央領域 続報 No.312」所載の図 4 太線内
(斜線領域は参考推定領域=浅間山、白根山などの火山近傍)
長野県北部、群馬県、栃木県西部、福島県西部、新潟県南部など
推定規模 M8.0 ± 0.3
近傍火山活動活発化の可能性もあるが不明
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震
 
 
「9/10±2 発生の可能性がなかなか否定できず、当地も予測震源域に極めて近いため、心配でしたが、多くの皆様にもご心配をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。発生日が計算できましたら続報予定。」