福井県立藤島高等学校の生徒たちが、地下水の成分を調べることによって地震を予知することに取り組んでいます。
「地震活動が活発になると、海水が地表近くまで押し上げられるため、海水に含まれる『塩化物イオン』という成分が地下水から高い濃度で検出されれば、活動が活発になっているのではないかと仮説を立てています」、「能登半島地震の直前では、『塩化物イオン』の濃度が高くなり、地震のあと、低下した」:
- 地下水と地震の関係 高校生が研究成果を校内で発表 (写真あり)
- 「地震予知」高校生が研究 福井高専の岡本教授 指導 (写真あり)