7月26日、鹿児島県阿久根市と長島町を結ぶ黒之瀬戸大橋(地図)の長島町側の湾にマッコウクジラが迷い込んでいるのが見つかりました。体長約 16m で、発見時には潮を吹くなどしていましたが、その後、長島町の砂浜に打ち上げられ、死んでいるのが確認されました。黒之瀬戸大橋は八代海と東シナ海をつなぐ海峡に位置していますが、目撃者によると、クジラは東シナ海の方からやって来たということです。
「60年近く島に住んでいますが、こんなに大きなクジラが迷い込むのを見たのは初めてです」(長島町役場の担当者):
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