長野県北部:長野市北東の村々に被害があり、死 5、住家全壊 29、半壊 115、非住家全壊 48。
噴火場所は大磐梯山頂北方。数日前から弱い地震。7:00頃鳴動始まり、7:30頃から強い地震が3回発生。7:45頃大音響とともに爆発、短時間に爆発が15~20回反復して小磐梯山の大半を崩壊させた。 同時に琵琶沢沿いに疾風(火砕サージ)と土石流が発生し、南東山麓の村を破壊した。爆発音が 50~100kmまで聞こえ、降灰は太平洋岸に達した。 火口は北に向いて U字形に開き、東西約 2.2km、南北 2kmで堆積物総量は 1.5×109m3。大規模な岩屑なだれ(45~77km/時)を生じて山麓の 5村 11集落を埋没し、死者 461名(477名とも)。 家屋山林耕地の被害大きく、桧原湖などが生じた。この後に土石流(火山泥流)が数多く発生した。