2016年3月22日火曜日

ベルギーの原発から従業員が退避 (続報)


念のための措置のようです。ベルギー国内の2つの原子力発電所 ― Doel 原子力発電所(地図)と Tihange 原子力発電所(地図) ― の職員のうち、原発の運転に必須でない職員は当局からの要請により施設外に退避したとのことです。原発の運転は継続中。ベルギーの原子力規制当局のスポークスマンは「原発に直接の脅威が迫っているわけではない」、「今回の措置は新たな情報と今日発生した事件にもとづいてとられた。追加の警備対策がとられ、原発を安全に運転するに必要な職員以外は退避した」と述べています:


関連記事