JESEAの村井俊治・東大名誉教授がおこなっているGPSデータにもとづく地震予測については、以下のような批判が出ています。GPSデータの誤差やノイズを地震の前兆と見なしている、日本でふだんから地震が起きている地域をほとんど全部カバーする広い警戒ゾーンと長い予測期間 ― これでは当たって当たり前だ、という内容です:
- 当たって当たり前?「MEGA地震予測」を科学的にどう見るか (島村英紀・武蔵野学院大学特任教授)
- 予想どおり「予測的中」と吹聴しておられますが ・・・ (横浜地球物理学研究所)
- 「週刊MEGA地震予測」の内容は、全く信頼できません (横浜地球物理学研究所)
横浜地球物理学研究所は個人で営まれている「研究所」ですが、上記の島村英紀氏の批判記事について以下のようなツイートを流しています。確かに似ている部分があります:
すみません、気のせいかも知れませんが、この島村英紀先生が寄稿された記事、わたしのブログの内容を写してませんか…? まあ、内容は間違ってないですし良いのですが。
「当たって当たり前?「MEGA地震予測」を科学的にどう見るか」
http://blogos.com/article/133578/
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