2015年3月12日木曜日

警察官と消防士が聞いた謎の声


3月7日に米国ユタ州ソルトレーク市(地図)郊外で発生した交通事故。母親と生後18ヶ月になる女児を乗せた車が川に転落、車はひっくり返って水に浸かる状態に。

発見されたのは事故から約13時間後。

現場に駆けつけた3人の警察官と2人の消防士が「助けて」という明らかに大人の声を聞いたと証言。ところが、運転していた母親は、その外傷の大きさから事故直後に死亡していたみられるとのこと。いったい誰の声だったのか:

警察官や消防士たちは「声」に促されるようにして車を川から引きあげ、初めて後部座席に女児がいて生存していることを発見。川の水は極めて冷たく、救助関係者でも短時間しか入っていられないほどだったとのこと。

水深が浅く、車が上下逆の状態になっていたため、チャイルドシートに固定されていた女児の所まで水が達しなかったこと、低温で仮死状態になっていたこと、などが生存できた理由ではないかと考えられています。


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