5月20日付「岐阜県周辺、函館周辺、道南、青森は要警戒?」の続報です。
先の記事で紹介した村井俊治・東京大学名誉教授の予測について、もう少し詳しい記事がありました:
「岐阜県周辺は引き続き注意が必要です。地表の上下動の大きさから見ると、これから6月くらいまでの間に震度4から5クラスの地震が来る可能性は十分あると思います」
「函館はこれまで見ていて、かなり特殊な基準点で、少し離れたところで地震が起きる際にも前兆現象が確認されることが多い」
「東北6県のうち、青森の基準点だけはほかと異なる動きをしていて、北海道と連動していたんです。距離的にも函館に近い青森は、注意をしていたほうがよいでしょう」
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