7月24日付「近畿圏中心領域大型地震 (続報-12)」の続報です。
八ヶ岳南麓天文台の串田氏が更新情報を8月17日付で出しています:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.038、039 (PDF形式)
ステージ5の前兆のうち、一つの観測装置に現れていた前兆が予測に反して8月12日夜という早い時期に終息、静穏化。その他の観測装置の前兆も微弱になる、あるいは弱く断続的になるなど、終息傾向が顕著になっています。残る一つの観測装置に見られる前兆だけが8月末まで継続する可能性があります。
「最大20以上の観測装置に前兆が出現し、5年以上継続してきた前兆が、現在ここまで静穏化しております。09月に入っても前兆が完全終息しない場合は、第6ステージへ以降する可能性となりますが、今月末に前兆終息の場合は右記の推定となります」として、以下の推定が書かれています:
推定地震種 | 浅い地殻地震 |
推定領域 | (上記文書の1ページ目右下の地図で)太線内斜線域 |
推定規模 | M7.9±0.5 |
推定時期 | (1) 早い場合=9月6日±1 (8月末迄に前兆終息の場合) (2) 8月末前兆継続の場合は今後検討推定 |
推定発生時刻 | 午前9時±2 又は 午後6時±2 |
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