今朝の『朝日新聞』の「天声人語」は、宇宙から見た地球の姿が話題の一つになっていました。同紙が手元にない方のために、一部を引用します:
▼14億4千万キロの彼方から見た地球を、米航空宇宙局の土星探査機カッシーニが送ってきた。漆黒に浮かぶ一粒の点。なるほど、こんなところに住んでいますか、私たちは。水の惑星は、点ながらにうっすらと青い
(中略)
▼これまでで最も遠くからの地球の写真は、太陽系を去りつつある探査機ボイジャー1号が、約60億キロ先から振り向いてパチリと撮った。1990年のことだ。そんな遠方からも、地球は青くとらえられた
「土星探査機カッシーニが送ってきた」写真は、以下の記事にあります:
- 遙かなる地球 (13年7月24日)
また、ボイジャー1号が撮った写真は、以下の記事の末尾「ペール・ブルー・ドット」の画像です:
- 遙かなる地球 (補足) (13年7月25日)
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