2010年12月22日水曜日

雌阿寒岳で火山性微動や地震

札幌管区気象台火山監視・情報センターが 12月 20日付で発表した下記資料によると、雌阿寒岳では 12月 17日に振幅の小さな火山性微動が発生し、その後、体に感じない振幅の小さな火山性地震がやや増加したとのことです。噴煙の状況や地殻変動のデータに特に変化はないとのことですが、微動発生後に一時的に白色噴煙の高さが 100mほど高くなったことが観測されています(気象の影響の可能性あり)。