「何世紀にもわたって物理学の入門クラスで教えられてきた放物線は、投射物の実際の軌道の不完全な近似にすぎない」
「ほとんどの学生が物理の授業で最初に遭遇する問題のひとつは、高校の場合でも、地球の重力を受ける条件下で、投げられたり、発射されたり、放出されたりする物体の運動である。私たちは、初速の方向や大きさにかかわらず、この物体が描く軌道は放物線であると学ぶ。しかし、空気抵抗や摩擦など、重力以外の力をすべて無視したとしても、軌道の真の形状は放物線ではなく、むしろ楕円の一部なのだ。実際に起こっていることを科学的に説明しよう」
打ち出された物体の軌道は放物線ではないhttps://t.co/ol3f99q9HC
— ゆきまさかずよし (@Kyukimasa) September 8, 2024
初等物理では長らく「空気抵抗なければ投射物体は放物線(Parabola)を描く」と教えているが、実は違っていて楕円(Ellipse)という話。
地表にぶつからなければ一周する