2021年12月10日金曜日

小惑星 2021 XV4 が地球と月に接近

 
12月11日、小惑星〝2021 XV4〟が地球と月に接近します。
 
2021 XV4 (2021年12月9日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)12月11日 03:50
 (月)12月11日 03:51
接近日時 誤差
(地球)±1 分未満
(月)±1 分未満
接近距離 (地球)0.47 LD
(月)1.43 LD
推定直径
5 ~ 12 m
対地球相対速度
20.1 km/s ≅ 7万2000 km/h
発見から地球接近まで2 日
次の地球接近−
公転周期1176 日 ≅ 3.22 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 2LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2021年12月9日木曜日

トカラ列島近海で M6.0、最大震度 5強

 
[12月10日追記] 速報値が更新され、暫定値 M6.1、震源の深さ 14km となりました。
 
12月9日11時05分ごろトカラ列島近海で最大震度 5強の地震が発生しました。速報値で M6.0、震源の深さ 20km、北西-南東方向に張力軸を持つ正断層型です(震央地図):
 
トカラ列島で地震が多発すると、その数日〜1ヶ月後ぐらいに他の地域で大きな地震が発生するという「トカラの法則」が取りざたされます。以下は、今年 4月にトカラ列島近海で群発地震が発生したときに公開された YouTube動画です。「トカラの法則」を検証しています:
 
この時の群発地震は 4月9日の深夜に始まったのですが、その後、5月1日に宮城県沖で M6.6、最大震度 5強の地震が起きています。
 
 
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2021年12月8日水曜日

首都直下で有感地震 M2.5

 
規模は小さいですが、また「東京都23区」を震央とする有感地震が発生しました:
  • 12月7日 16:13 東京都23区 M2.5、深さ 30km、最大震度 1

東京都23区を震央とする有感地震は、今年はこれまでに 4回発生していますが、そのうちの 3回は 11月下旬から12月上旬にかけての発生です。

以下は、2005年以降に東京都23区を震央として発生した有感地震の回数をグラフにしたものです:
 
(クリックで拡大)

 
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2021年12月7日火曜日

月の裏側で立方体の「小屋」を発見 — 中国の月面探査車

 
2019年から月の裏側で調査を行っている中国の月面探査車 Yutu 2(玉兎2号)が、地平線(月平線)上に突出した奇妙な物体を発見しました。立方体の形状をしているように見え、「神秘小屋(shenmi xiaowu、拡大画像)」と呼ばれています:

この物体について科学者は、隕石衝突によって跳ね飛ばされた巨岩の可能性が高いとしています。Yutu 2 は今後 2〜3日(地球時間では 2〜3ヶ月)をかけて物体に接近し、詳しく観察する予定とのことです。

Yutu 2 は着陸機 Chang'e 4(嫦娥4号)に搭載されて 2019年1月3日に月の裏側に着陸しました。
 
 
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2021年12月5日日曜日

グリムスボトン山の山体膨張続く — アイスランド

 
 
アイスランドのグリムスボトン山(地図)の山体膨張が続いています。
 
以下のツイートにあるグラフは、グリムスボトン山のカルデラの縁に設置された GPS 観測点の上下方向の変動を示しています。2011年の噴火で一旦は沈下しましたが、その後は再び隆起を続けて過去の水準を上まわっています。
 
 
 

近畿圏中心領域大型地震 (続報-254)

 
八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が 12月4日16:00 付けで更新情報を出しています。
 
「 前兆継続 1月 or 2月初旬の可能性 前兆終息を待って発生時期推定予定 少なくとも 1/14 以前発生は否定される 」:
八ヶ岳南麓の CH29 観測装置と高知観測点の K1 観測装置の前兆変動は継続中 → 1月14日以前に対応地震が発生することは否定できる。
 
CH29 観測装置の変動は、対応地震が 1月16日前後に発生する場合は 12月6日には終息、2月6日前後に発生する場合には 12月21日に終息する可能性がある。 
 
推定日CH29 の完全静穏化確認後に計算予定
少なくとも 2022年1月14日以前の可能性は否定
推定時刻 午前9:00±2時間 または 午後6:00±2時間
推定震央領域 「続報 No.319」所載の図6太線内 火山近傍
斜線域は可能性考えやすい参考推定領域
推定規模 M8.0 ± 0.3
直前に噴火前兆変動が観測されない場合、近傍火山の噴火の可能性は考えにくい。
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震
 
 

小惑星 2021 XC2 が地球と月に接近

 
12月5日、小惑星〝2021 XC2〟が地球と月に接近します。
 
2021 XC2 (2021年12月4日付予報)
接近日時(日本時間)
(地球)12月5日 13:54
 (月)12月5日 19:50
接近日時 誤差
(地球)±1 分未満
(月)±1 分未満
接近距離 (地球)0.82 LD
(月)1.38 LD
推定直径
3 ~ 7 m
対地球相対速度
9.5 km/s ≅ 3万4000 km/h
発見から地球接近まで2 日
次の地球接近−
公転周期802 日 ≅ 2.20 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)
 
このブログでは、原則として地球から 2LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
 
 

2021年12月4日土曜日

紀伊水道の地震と南海トラフ巨大地震

 
12月3日に紀伊水道を震源として発生した M5.4、深さ 18km、最大震度 5弱の地震(気象庁資料) について、気象庁は「南海トラフ地震の発生可能性が平常時より高まっているとは考えておりません」と言い、報道各社が見解を求めた専門家も軒並み「南海トラフの巨大地震とは直接の関係はない」と口をそろえる中、京都大学地震予知研究センターの片尾浩准教授は「巨大地震との関わりもあるかもしれない」との見解です。
 
「地震の時に断層がどちら向きにずれたかというのがわかるのですが、その方向が南海トラフ大地震を起こすと言われているフィリピン海プレートが西南日本の下に沈み込む方向に動いているんですね。『巨大地震』との関わりもあるかもしれないので、注目してみています」: 
 
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定置網にサケガシラ — 岩手県宮古市

 
12月2日朝、岩手県宮古市の田老漁港(地図)の沖に設けられた定置網に深海魚のサケガシラが入っているのが見つかりました。体長 1.7m。
 
「こんな魚を見るのは初めてのことなので、私も漁師たちも驚きました」(魚市場担当者)、「この港で 2メートル近いものが水揚げされるのはおよそ 10年ぶり」:
 
NHKの記事には「10年ぶり」と書かれていますが、10年前といえば 2011年。サケガシラが水揚げされたのは大震災の前だったのでしょうか、後だったのでしょうか。
 
[備考] 12月5日23:14 青森県東方沖 M4.3、深さ 40km、最大震度 1;12月6日 23:33 青森県東方沖 M4.3、深さ 70km、最大震度 2 
 
 

小惑星ネレウスが地球に接近

 
12月11日、小惑星 4660 Nereus(1982 DB)が地球に近づきます(レーダー画像)。この小惑星は直径 330m で、地球に危害を及ぼす潜在的危険性を持つ小惑星に指定されており、2060年2月14日には地球に 3.117LD まで接近します。また、この小惑星にはニッケル、鉄、コバルトの鉱床があるとされ、その価値は 47億1000万ドルに達すると見積もられています:
 
4660 Nereus(1982 DB) (2021年12月3日付予報)
接近日時(日本時間)
12月11日 22:51
接近日時 誤差
±1 分未満
接近距離 10.235 LD
推定直径
330 ± 50 m
対地球相対速度
6.58 km/s ≅ 2万3000 km/h
発見から地球接近まで−
次の地球接近2031年3月2日
公転周期661 日 ≅ 1.81 年
分類
アポロ群
 (1LD=地球から月までの平均距離)