2025年6月29日日曜日

前兆:大地震前にスロースリップの発生周期短縮

 
国土地理院の発表です。大地震の予測にとって重要な成果です。
 
「2024年8月の日向灘地震の発生前、震源に隣接するプレート境界で規則的に起きてきた『スロースリップ』の発生間隔がほぼ半減していたことを観測で確認した」、シミュレーションでは予想されていたが、実際に観測された例はほとんどない、とのこと: