5月15日付「地殻変動を観測、震源は浅くなり北に移動 — 山口県萩市の群発地震」の続報です。
群発地震は今日も続いています(1週間前から約1時間前までの地震発生状況)。
以下は 6月8日付『毎日新聞』の記事です:
- 最初は2月1日22時43分、萩市北部の深さ38kmで発生したM0.1
- 萩市(地図)と阿武町(地図)の境界付近の直径約10kmの地域
- 深さ23〜40kmの間で発生
- 3〜4月は萩市側、5月からは阿武町側での発生が多くなっている
- 5月以降発生頻度がやや増加
- 「過去20年間、この地域で地震は発生しておらず、なぜこんなことが起きるのかわからない」(下関地方気象台)
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