SNS のフォロワー数が 40万人を超える雲研究者・気象庁気象研究所主任研究官の荒木健太郎氏の著書を紹介している記事です。
「地下の活動が上空の雲に影響を与えるかどうかは、わかっていません」、「気象学ですでに説明できている現象に、もし仮に地面の変化が何らかの影響を与えていたとしても、それを人間が雲の見た目から区別して認識するのはまず不可能です。だから、雲は地震の前兆にはならないと断言できるのです」、「社会情勢をはじめとした心配事で気分が落ち込んでいると、不安な気持ちを見慣れない雲に投影してしまうのではないか」:
- 空に浮かぶ不思議な形をした雲「地震雲」の正体とは? (写真4葉あり)
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