2019年5月27日月曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-205)


八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 5月26日17:00付けで更新情報を出しています:
前回の更新情報では、6月20日±3日に対応地震発生の可能性あり、また 5月30日±3日、6月6日±3日の可能性も否定できない、としていた。

前回報告から引き続き、主だった顕著な前兆は静穏傾向。残る微弱な前兆が6月2日までに終息した場合、6月6日±2日の可能性が濃厚となる。6月4日段階で前兆が継続している場合は、6月20日±3日の可能性。

5月25日15時20分ごろに発生した千葉県南部の地震(M5.1、最大震度5弱)については、21日未明に検知した前兆にもとづき、同日、M5.2±0.5 として「地震前兆検知公開実験」の参加者に配信した。

この地震のデータにもとづき、前兆検知領域円を求める経験式の係数を若干修正。その結果、No.1778 前兆の推定領域が東側に広がった。

上述のように推定領域は今までより東側に広がり、日光白根山や那須岳の周辺を含むように修正されています。推定規模、推定時刻などに変更はありません。


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