8月17日付「神社の森から水が噴き上がる、高さ30〜40m — 北海道長万部町 (続報)」の続報です。
北海道長万部町にある飯生神社(いいなりじんじゃ、地図)の森で8月8日夕方から噴出している水の成分分析の結果が出ました:
- 水柱は“温泉”と判明… 北海道で噴き上がり続ける水 成分分析の結果出る 塩害の可能性も
- 噴き出した「水柱」は"温泉水"と判明…長万部町が成分調査 21.5℃の食塩泉 塩害出る恐れも
- 【水柱】水質検査の結果が判明 21.5度の温泉水 可燃性天然ガスも検知…北海道長万部町
- 【水柱に温泉成分が…】水質調査 ナトリウムやマンガンなど含む 有害物質は基準値以下
4つの記事をまとめると ——
- 水温 21.5℃ の温泉水
- ナトリウムやマンガンなど温泉成分が含まれている
- ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉と推定
- 微量のヒ素が含まれているが、基準値を下回っていて人体への影響はない
- 食塩を含む食塩泉のため、金属類がさびるなどの塩害が発生する可能性
- 可燃性天然ガスも検知されている
噴出が始まってから2週間が経過しましたが、水の勢いは衰えていないとのことです。
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