2021年7月6日火曜日

地球の公転速度が最低に

 
日本時間 7月6日07時27分、地球が遠日点を通過しました。太陽との距離は 1億5210万527km。1月2日に近日点を通過したときは 1億4709万3163km で、その差は 500万7364km(『天文年鑑 2021年版』、誠文堂新光社):

地球が遠日点を通過するということは、別の見方をすると、地球の公転速度が最も遅くなることでもあります。これはケプラーの第2法則(面積速度一定の法則)が示すところです:

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