御嶽山に続いて噴火する火山はどこか、御嶽山の噴火は大地震につながるのか、という話題を扱った記事を集めてみました。
▼ 「実は富士山のほうが、御嶽山よりも先に噴火するだろうと私は推測していました」、「今は山体下約10kmでなんらかの障害物にぶつかったようなマグマ流動が見られますが、これを突破するのは時間の問題で (中略) 全方位的な山体崩壊が起きるかもしれません」:
▼ 危険度第3位 箱根山、第2位 那須岳、第1位 日光白根山:
▼ 「科学者と予言者がともに危惧する2つの火山」。ところが、現在、気象庁が噴火警戒レベル2やレベル3に指定している8つの火山にこの2つの火山は含まれていない:
▼ 日本列島の巨大噴火は約5500年周期で起こってきたが、一番最近の巨大噴火は今から7300年前の「鬼界アカホヤ超巨大噴火」。九州南部の縄文文化はこの噴火で途絶。5500年周期で発生していたものが7300年間奇跡的に何も起きていない。この状況はロシアンルーレットにたとえられる ―― 「年が過ぎるごとに『当たる』確率が高くなっていく」:
▼ 「19世紀までの日本では、各世紀に4回以上の『大噴火』が起きていた」、「ところが20世紀になると大噴火は1914年の鹿児島・桜島の大正噴火と1929年の北海道・函館近くにある駒ケ岳の噴火のたった2回だけだった。その後現在まで100年近くは『大噴火』はゼロなのである。理由はわかっていない。しかしこの静かな状態がいつまでも続くことはありえない」:
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