2014年10月19日日曜日

御嶽山噴火の次は? (補足-2)


10月14日付「御嶽山噴火の次は?」と10月15日付「御嶽山噴火の次は? (補足)」の補足です。

まだまだ、あります ―― 御嶽山に続いて噴火する火山はどこか、御嶽山の噴火は大地震につながるのか、という話題を扱った記事。

▼ 「御嶽山と同様に今年に入ってから震源の浅い地震が頻発している火山として、日光白根山(33回)、伊豆大島の三原山(28回)、富士山(5回)、草津白根山(4回)を挙げ、注意が必要だと指摘」:

▼ 「2011年の東日本大震災以降、高橋教授によれば通常年間10センチほどだった太平洋プレートの沈み込みが、年間30~40センチにまで速度を上げている」:

▼ 「仙台管区気象台が戦慄のデータを発表した。東北地方にある4つの火山が活動を活発化させているというのだ」、「仙台管区が活発化を指摘したのは八甲田山、秋田駒ヶ岳、蔵王山、吾妻山で、中でも蔵王山の活動がぬきんでているとしています」、「最近では、ハザードマップは存在するが地域住民にしか配布せず、観光客への配布を嫌がるという事態が増えている」:

▼ 「日本を象徴する富士山の山麓でいま、謎の異常現象が相次いでいる」、「北東側の斜面が破れて溶岩が出ると予測しています」:

▼ 「東日本大震災で状況が一変した。今後、関東は活発な地震活動期に入るはずです」:

▼ 「3.11の東日本大震災の2カ月前、霧島山・新燃岳(鹿児島)が噴火。1950年の三原山噴火後、53年11月に房総沖地震が発生。04年9月の浅間山噴火の翌月、新潟中越地震が起きている」、「御嶽山の噴火は、南海トラフ地震に影響するフィリピン海プレートの圧縮を受けて生じているのです。同様の力を受けて、九州では、桜島、霧島新燃岳、口永良部島などで噴火が始まっています」:

▼ 「大地震の前後に、火山活動が発生する事例は少なくない」、「御嶽山に近い焼岳(岐阜・長野)の直下で今年5月に群発地震が起きた。この辺で地震が活発化していることは確かで、油断できない」:

▼ 「現在、御嶽山と同様に周辺で地震が頻発しているのが、草津温泉の近くの白根山と、上高地の焼岳です」、「日光で群発地震が起きていて、日光白根山や那須岳も噴火の危険があります」:

▼ 「関東近辺なら、1977年に噴火した福島の吾妻山、63年に噴火した福島、栃木にまたぐ那須岳が危ない。行楽スポットとして人気の箱根山も同様だ」、「箱根山は昨年5月ごろに群発地震が発生しており、気になる。ケーブルカーも止まるほどの揺れで、大涌谷の近くで噴気が増えて林が枯れているスポットがあり、噴火の兆候らしきものが出ている」:

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