2014年11月30日日曜日

住宅地にトド ― 北海道・斜里町 (続報)


11月24日に北海道・斜里町で起きたトド騒動ですが、以下は知床自然センターのブログ記事です:

以下は、トドが海に帰って行くまでを収めた動画です。4分25秒目付近から、泳ぎ去るトドに大きく手を振る一人の警察官。何となく和む映像です。こういう警察官が近所の交番にいたら、警察がぐっと身近に感じられそうです。彼は何を思って手を振っていたのでしょうか。立場上、「また、来いよ~」はないでしょうから、「もう戻ってくるなよ~」か。ひょっとして、「困ったことあったら、おまわりさん、いつでも相談に乗るからな~」だったりして:

このブログには記載していませんでしたが、11月3日には千葉県山武市(地図)の海岸にトドが現れています。斜里町の件も合わせて、トドの生息地に何か異変があったのでしょうか:

関連記事

小惑星 2014 WC201 が地球接近


12月2日午後1時51分(日本時間)、小惑星〝2014 WC201〟が地球に 1.43LD*まで接近します。

この小惑星は11月22日に発見されたもので、アポロ群に属し、直径は比較的大きく、16~37m と推定されています(NASA/JPLは 21m と推定)。

最接近時の地球との相対速度は、秒速11.42km(時速約4万1000km)と計算されています。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD
2014 WC201 16~37 12月2日 13:51 1.43

*: 1LD=地球から月までの平均距離


関連記事

2014年11月28日金曜日

ザトウクジラ漂着 ― 茨城県鹿嶋市


11月27日、茨城県鹿嶋市下津の海水浴場(地図)に、ザトウクジラの死骸が漂着しているのが見つかりました。腐乱のないほぼ完全な(つまり死んで間もない)個体で、体長約12m。「体長1、2メートルのゴンドウクジラは年に数回打ち上げられることがあるが、大型のザトウクジラは極めて珍しい」(鹿嶋市環境課):

茨城県鹿嶋市の海岸では、東北地方太平洋沖地震の1週間前に、52頭のイルカが集団座礁しています:

関連記事

白いハナゴンドウ捕獲 ― 和歌山県太地町


11月23日、和歌山県太地町(地図)で、白いハナゴンドウ(ハクジラ亜目マイルカ科)が捕獲されていたことが分かりました。「同町では10か月前にもアルビノのイルカが捕獲されていた」:

関連記事

2014年11月27日木曜日

阿蘇山の噴火は「マグマ噴火」


11月21日付「阿蘇山で地殻変動」の続報です。

福岡管区気象台が27日16時30分に発表した「阿蘇山の火山活動解説資料」(PDF形式)によると、現在継続中の阿蘇山(地図)の噴火はマグマ噴火であるとのことです。以下は、上記資料からの抜粋です:
本日実施した現地調査では、中岳第一火口周辺にスコリアが飛散していたことから、この噴火はマグマ噴火であると考えられます。

今後も噴火が繰り返し発生する可能性があります。

GNSS連続観測では、古坊中-長陽の基線にわずかな伸びの傾向が認められます。また、傾斜計では引き続き火口上がりの変動を観測しています。

スコリアは「マグマ由来の多孔質の黒い噴出物」です。


関連記事

住宅地にトド ― 北海道・斜里町


11月24日、北海道・斜里町の住宅街に体重約150kgのトドが現れました。現場は、JR知床斜里駅(地図)から約400m、海岸から約300m。捕獲され、海に戻されました。

「夜明けごろに漁港のそばで釣り人が見かけていて、街の中をうろうろしていたようだ」、「この時期はトドが北海道に南下してくるが、日本海側が中心。オホーツク海に面した斜里町では2009年1月に海岸で目撃されたぐらい」:

このトドは、好奇心が旺盛で人間の町を探検してみたかったのか、何らかの理由で方向感覚が狂ったのか、それとも、もともと方向音痴だった?


関連記事

ダイオウイカ捕獲 ― 福井県若狭町


11月24日、福井県若狭町常神半島沖の御神島(地図)近くで、深海に棲息するダイオウイカが捕獲されました。全長約7.6mで、捕獲時には生きていました。「常神で捕れたのは初めて聞いた。海の気象が異常なのか心配」、「地元の80歳の漁師も初めて見たと話していた」:

読売新聞は「定置網にかかっていた」としているのに対して、中日新聞は「定置網漁から常神漁港へ船で帰る途中、生きたダイオウイカが海面を漂うのを見つけた」と伝えています。


関連記事

2014年11月26日水曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-40)


10月22日付「近畿圏中心領域大型地震 (続報-39)」の続報です。

八ヶ岳南麓天文台の串田氏が更新情報を11月25日付で出しています:

「近畿圏中心領域大型地震」についての要旨は以下のとおりです:
  • 現在も2台の観測装置で前兆が継続している(最盛期には30台以上の観測装置に前兆が現れていた)。しかし、前兆レベルはかなり小さくなっている。

  • 現時点で前兆が終息していないことから、2015年4月初旬以前に対応地震が発生する可能性は否定できる

今回の更新情報には、長野県北部地震の情報も「参考」として記載されています。要旨は以下のとおり:
八ヶ岳南麓天文台
「No.1778 長期継続特殊前兆」
続報 N0.076 より
  • 11月2日から7日に前兆が出現。極大は11月3日。前兆レベルはM5地震の約10倍。

  • 11月19日±3日に「相当顕著な規模の極浅地殻地震」が発生すると予測していた。

  • 推定震央領域は図の楕円の範囲(黒丸は実際の震央)。

  • 火山帯近傍での極めて震源が浅い地震特有の前兆波形で、以下の前兆と同じタイプ:

    • 14年7月8日 北海道胆振東部 M5.6 震度5強 (樽前山の西南西10数km)
    • 14年9月3日 栃木県北部 M5.1 震度5強 (日光白根山の北東20km弱)

  • 今回の震源近傍にも、飯綱山、黒姫山、妙高山、新潟焼山などの火山がある。

一方、東京大学のゲラー教授は今朝のTBSの番組に対してお怒りです:

関連記事

2014年11月25日火曜日

残るは大阪・京都 ― ひずみ集中帯の地震


新潟-神戸ひずみ集中帯 (Wikipedia より)

11月22日に長野県北部で発生した地震は「新潟-神戸ひずみ集中帯」で発生したとされています:

ウィキペディアには、この「新潟-神戸ひずみ集中帯」で16世紀以降に発生した主な地震が、今回の長野県北部の地震も含めて表にまとめられています。「この集中帯域では、M6.0 - M7 以上の歴史的な地震が多く発生している」:

そして、表の最後に「この表からは、大阪・京都付近では長期間被害地震が発生していない事が読み取れる」と書かれています。八ヶ岳南麓天文台の串田氏が予報している「近畿圏中心領域大型地震」との関連が大いに気になるところです:

関連記事

断層が蛇行 ― 長野県北部地震


11月22日に長野県北部で発生した地震は最大震度6弱を記録しましたが、この地震によって現れた地表のズレが複雑に蛇行していることが分かりました()。

「地表のずれがこれほど現れたのも、蛇行しているのが確認できたのも国内では珍しい」、「活断層は地下深くでは直線でも、地表付近では軟らかい地盤の影響を受け、地表のずれが今回のように蛇行して現れることがある」(信州大学教授):

関連記事