2013年に地球に衝突しチェリャビンスク隕石となって、4474棟の建物の損壊と 1491人の重軽傷者を出した小惑星(推定直径 17m、質量 1万トン)を上回る大きさの小惑星 "2013 GM3"(推定直径 15〜33m)が 4月15日を中心とした時間帯に地球と月に近づきます。
この小惑星は 2013年に 13日間だけしか観測されなかったためデータが少なく、地球への接近日時や接近距離の推定には大きな誤差が見込まれています。地球への接近距離は中庸の値では 0.678LD とされていますが、最短の場合は 0.020LD(地表からの高度約 1400km)とされています。
この小惑星が将来地球に衝突する確率は 0.015%(6700分の1)とされています。
| 2013 GM3 | (2021年4月15日付予報) |
|---|---|
| 接近日時(日本時間) |
(地球)4月15日 01:15 (月)4月15日 07:06 |
| 接近日時 誤差 |
(地球)± 7時間56分 (月)± 9時間16分 |
| 接近距離 | (地球)0.68 LD (月)0.23 LD |
| 推定直径 |
15 ~ 33 m |
| 対地球相対速度 |
7.4 km/s ≅ 2万7000 km/h |
| 初観測から地球接近まで | — |
| 次の地球接近 | — |
| 公転周期 | 279 日 ≅ 0.76 年 |
| 分類 |
アテン群 |
(1LD=地球から月までの平均距離)
このブログでは、原則として地球から 1LD 以内に近づく小惑星を記事にしています。
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