2026年4月15日水曜日

スーパー・エルニーニョ発生か (続報-2)


 
スーパー・エルニーニョに関する『ナショナル ジオグラフィック』誌の記事です。「NOAA(米国海洋大気庁)の 4月9日付けの発表によると、太平洋の表面の海水温が平年より少なくとも 2℃ 以上高くなる『非常に強い』エルニーニョとなる確率は 25% で、1.5℃超の『強い』エルニーニョ以上になる確率は約 50% と見込まれている」、「この自然に繰り返される気象パターンは、大量絶滅が起こったペルム紀末など、数億年にわたって地球の気候を変化させてきたと考えられている」、「エルニーニョの影響は嵐のパターンや干ばつ、野生生物など広範にわたる。さらには地球が回転する速さにまで変化をもたらすかもしれない」、「(過去の例では)日本の気象庁によると、西日本が冷夏、東日本が暖冬となった」:

記事によると、エルニーニョは地球の自転速度にまで影響する可能性があるとのことなので、地震の発生数にも変化があるかもしれません。直近のスーパー・エルニーニョは 2015年から 2016年にかけて起こったとのことなので、この期間に世界で起きた M7 以上の地震数を調べてみると 19件(そのうち M8 以上は 4件)で、ほかの年よりも多いようです。日本では小笠原諸島西方沖(M8.1)、熊本地震(M7.3)、福島県沖(M7.4)が発生しています。 


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