5月11日付「震度3以上の地震、丸2週間発生せず」の関連記事です:
上の記事には「東日本大震災の時には48時間前から全国各地の地震がピタリと収まっており、オカルト好きの間では『大地震48時間の法則』と呼ばれている」との記述があります。岡田斗司夫さんもYouTubeの動画で、専門家から聞いた話として同じようなことを語っていました。本当でしょうか。
東北地方太平洋沖地震(2011年3月11日14時46分)の前48時間の地震数を気象庁の震度データベース検索で調べてみると、震度1が23回、震度2が7回、震度3が3回、震度4が1回で合計34回の有感地震が発生していることがわかります。
また以下のサイトで当時の地震の履歴(速報値)を見ることができます。(リンク先URLは、このブログを書いている時点で東北地方太平洋沖地震を含むページを指していますが、新たに地震が発生するたびに1行ずつズレていくので、もし表中に東北地方太平洋沖地震が見当たらない場合は、表の右上の「次の100件」をクリックしてください。)
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