2月6日、台湾北部の基隆市にある廟所(地図)で、占いのために投げられたポエが立つという珍しいことがおこりました。
ポエは三日月形(あるいは餃子のような形)をした占い具で、 片面は平面に、反対側は丸みを帯びた形状に作られており、それぞれが「陽」と「陰」に対応。これを落とすように投げて陽と陰の組み合わせで吉凶を判断するのだそうです。
以下の記事の写真で、ガラスケース内の2つのポエのうち、手前が立った状態だと思われます:
記事中に「7日に台湾広域で揺れが観測される地震があったが、ポエは倒れなかった」とありますが、 台湾東部の海域では昨年11月ごろから地震が続いています。1月3日には M6.3、2月12日には M5.8が発生し、沖縄県石垣市などで震度2を観測しています。
ポエについては以下を参照してください: