1月21日の出来事です。栃木県なかがわ水遊園(地図) で飼育されているポルカドット・スティングレイ(ブラジル原産の淡水エイ)が一列に並んでいる様子が撮影されました。
「開園当初の2001年7月から当園で飼育している」、「あんなにもみんなで並んでいるのは初めてです。撮影後すぐに解散してしまいました。原因は不明です」:
たまたま覗いてびっくり😲
— 栃木県なかがわ水遊園【公式】 (@tnapofficial) January 21, 2022
ポルカドットの大行進!
みんなで連なって何してたんでしょう?#なかがわ水遊園 #水族館 #ただいま休館中#かわいすぎ #淡水エイ pic.twitter.com/mWIqPD9x7Y
『地震の前、なぜ動物は騒ぐのか 電磁気地震学の誕生』(池谷元伺、NHKブックス、1998)には、魚類の整列現象は電場逃避行動であるとして、ヤマトメダカ、キンギョ、グッピイ、ドジョウなどに対する再現実験の結果が示されています。 また、兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)の前にはグッピイや池のコイが整列したとの記述もあります。
多くの動物は体内電流が少なくなる方向に、筋繊維が垂直になるように並ぶ。または、仲間の陰に隠れる。
[備考] 1月31日00時38分、茨城県北部 M3.8、震源の深さ 10km、最大震度 3(暫定値、震央地図); 同日、この地震以外にほぼ同じ場所で無感地震が17回発生。震央から栃木県なかがわ水遊園までの距離は約40km。
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