和歌山県みなべ町にある鎌田池公園(地図)の池で、1本の茎に2つの花が付いた「双頭蓮」が見つかりました。7月10日に散ってしまったとのことです。
「ハスは一本の茎の先に花芽のようなものが4つでき、通常は3番目だけ咲くが、まれに4番目も咲くことがあるという。養分が関係するといわれているが、詳しいことは解明されていない」「非常に珍しいといえます」(和歌山大賀ハス保存会):
- 吉兆!? これは珍しい (写真あり)
以下は、これまでにこのブログで取り上げた双頭連の事例です:
- 双頭のハスが開花 ― 京都府宇治市 (14年6月28日)
- 双頭のハスが開花 ― 奈良県奈良市 (14年7月14日)
- 双頭のハスが開花 ― 愛知県田原市 (15年8月8日)
- 双頭のハスが開花 ― 新潟県上越市 (15年8月13日)
- 並てい蓮、双頭蓮が開花 ― 新潟県上越市 (16年7月31日)
- 双頭のハスが開花 ― 京都府京都市 (17年7月4日)
- 双頭のハスが開花 ― 福井県永平寺町 (17年7月27日)
- 双頭のハス 見つかる ― 静岡県伊豆の国市 (18年6月7日)
- 双頭のハスが開花 ― 新潟県上越市 (18年7月27日)
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