2016年5月30日月曜日

「46」はシェークスピアの数


偶然なのでしょうけれど ―― 欽定訳聖書の『詩篇』第46篇の冒頭から46語目は〝shake〟、末尾から46語目は〝spear〟、欽定訳聖書が完成したのは1610年で、シェークスピア(1564年~1616年)は46歳だったそうです (『数秘術 ― 数の神秘と魅惑』 ジョン・キング著、好田順治訳、青土社、1998 から)。

『詩篇』第46篇の原文と日本語訳は以下で:

末尾から単語を数えるとき、末尾の〝Selah〟(セラ)は数に入れないようです。これは単語というよりは、詩篇を朗読、あるいは詠唱するときの音楽記号だから、と考えられます。


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