7月と8月、高知県室戸岬(地図)沖の定置網にリュウグウノツカイやサケガシラなど、計81匹の深海魚が入ったとのことです。場所が場所だけに、心配な情報です。
「通常は年に1回ぐらいで、数匹かかる程度」、「専門家によると夏に深海魚が見つかるのは珍しく、地元漁師らも異変に首をかしげている」、「夏場は太陽光で温められた軽い表層の海水と、冷たく重い深層の海水との間で循環が起きにくく、深海魚は浅い所に来ないのが普通」、「リュウグウノツカイの漂着は地震の前触れとの言い伝えもあり、地元漁師らは避難場所を確認した」:
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