11月28日、ハンドウイルカとみられるイルカの群れが長崎港(地図)内に入り込んでいるのが目撃されました。
群れの大きさは記事によって異なっていますが、実際に確認した専門家は「港内に約20頭、港入り口付近に100頭」とし、「長崎半島沖に生息しているハンドウイルカかもしれない。餌の少ない長崎港に入ることは珍しく、迷い込んだ可能性がある」と語っています。別の専門家は「群れからはぐれて、1頭だけが港に入ってくることは時々あるが、これだけまとまって目撃されるのは珍しい」と話しています:
- イルカ100頭なぜいるか (写真あり)
- イルカの群れ、長崎港に 野母崎などにいる群れか (写真あり)
- 長崎港にイルカの群れ 20~30頭 (写真あり)
九州西岸のイルカやクジラに関連する今年の記事を集めてみました:
- 九十九島近海にハンドウイルカの群れ ― 長崎県佐世保市 (12年4月12日)
- 定住性のイルカが長距離移動 (12年10月20日)
- (韓国)仁川海域でクジラ類混獲が急増 (12年10月25日)
- クジラの死骸漂着 ― 熊本県苓北町 (12年11月20日)
- マッコウクジラ漂着 ― 鹿児島県南さつま市 (12年11月29日)
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