香港の英字紙 "The Standard" の記事です。日本の南海トラフで大地震が発生した場合の香港への影響について書いています。
「南海トラフ沿いで地震が発生した場合、約6時間後に津波が香港南東海域に到達する可能性がある」、「南海トラフ沿いの浅いマグニチュード 9.1 の地震は香港に大きな津波をもたらす可能性がある一方、マグニチュード 8.0 の地震は、目立たない可能性のあるわずかな水位変動を引き起こすだけである」:
おもしろいのは掲載されている地図です。プレートは「板塊」、海溝は日本と同じですが、トラフは「海槽」となっています。コンピューター関連の古い書物に、磁気ディスクが「磁盤」、磁気テープが「磁帯」、文字列が「文字連糸」とあったのを思い出しました。