2019年10月26日土曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-216)


八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 10月25日17:00付けで更新情報を出しています:

以下は上記更新情報のまとめです:
前回の更新情報では、地震発生時期を 11月5日±、それに対応する前兆の終息時期を 10月13日± あるいは 10月18日± と予測したが、現時点でも前兆は継続している → 11月5日± 地震発生の可能性はなくなった。

前兆がすでに終息したとみられる観測装置もある。

複数の観測装置における前兆の出現と極大の時期から(「続報 No.279」の時系列図参照)、最も早い地震発生時期として 11月13日± の可能性が算出される。ただし、今後の前兆の変化で変わる可能性がある。

No.1778前兆は、24年間の観測歴上最も長く継続している前兆で、発生時期の推定が非常に困難。観測と検討を続け続報する。

一人でも多くの方が公開実験に参加され、観測・研究へのご支援、ご協力を賜れれば幸せに存じます。

推定時期前兆終息を確認後に確定 (現状では、最も早い場合、11月13日±2日の可能性がある)
推定時刻 午前9時30分±1時間30分 または 午後4時±3時間
推定震央領域 長野県北部、群馬県、栃木県西部など
続報 No.279」所載の地図参照、斜線部分が推定領域
推定規模 M7.8 ± 0.5
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震、火山近傍の可能性が高い
浅間山(または草津白根山)で地震発生と相前後して噴火が発生する可能性あり



関連記事