八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 6月25日16:00付けで更新情報を出しています:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.270 (PDF形式)
CH21(八ヶ岳)はまだ不安定な状態。CH07(八ヶ岳)も糸状状態が継続。CH02(八ヶ岳)に糸状特異が短時間出現。
以上から7月上旬の対応地震発生の可能性は否定できる。
次に可能性があるのは7月21日±。この場合、CH21は7月5日±、CH07は7月10日± に前兆が終息し静穏状態となる見込み。これを確認して続報する。
推定時期 | 最早 7月21日±2日 7月12日以降も前兆が継続する場合は再考・修正。 |
推定時刻 | 午前9時30分±1時間30分 または 午後4時±3時間 |
推定震央領域 | 「続報 No.270」所載の地図参照 太線内は基本推定領域、点線内は最大誤差を含む大枠推定領域、斜線部分は火山近傍前兆が出現していることを考慮した推定領域。 |
推定規模 | M7.8 ± 0.5 |
推定地震種 | 震源の浅い陸域地殻内地震(火山近傍の可能性が高い) |
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