13年5月20日付「特許『地震・火山噴火予知方法』」でその地震予知手法を紹介した JESEA(地震科学探査機構)の理事で、東京大学名誉教授(測量学)の村井俊治氏についての記事3本です。ヨイショ記事のきらいがありますが、興味はそそられます:
「地震学の世界は、『地震ムラ』とも揶揄される閉鎖性で知られる。旧態依然とした研究に拘泥する研究者たちが年100億円もの予算を分け合う既得権益にしがみついている」:
「圧巻は9月3日午後4時に配信されたメルマガの予測だ。栃木県を今年初めて『要警戒』と指摘した (中略) その直後の午後4時24分頃、栃木県北部で最大震度5弱(日光市)の地震が発生したのだ」:
「7月6日以降、日本全国で異常変動が起きている。何週にもわたってこれだけ広範囲かつ大規模な動きが見られるのは、3年前の東日本大震災以来初めて」、「これだけ広範囲の異常だと小さな地震では終わらないかもしれない」:
上の記事には、大地震の発生場所は書かれていません。有料のメールマガジンを購読しろということなのでしょう。八ヶ岳南麓天文台の串田氏が予報している2つの大地震(M7前後以上)のどちらかかも知れません:
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