2019年7月20日土曜日

余震域が別の断層に接近 ― カリフォルニア州


現地時間7月4日に M6.4、同5日に M7.1 の大地震が起きた米国・カリフォルニア州では、現在も余震が続いています。余震域は徐々に広がり、北西方向では Owens Valley 断層、南東方向では Garlock 断層に近づいています。前者の断層は 1872年に M7.8 ないし M7.9 の地震を起こしたとされています。また、後者は M8 以上の地震を引き起こしうると考えられているため、さらなる大地震が起きるのでは、との懸念が広がっています:

日本海側各地でリュウグウノツカイやサケガシラ


これまでこのブログに記載しそびれていた事例をまとめて・・・

▼ 5月20日 長崎県北松小値賀町班島郷(地図)の班漁港内、全長約 2m

▼ 5月23日 長崎県西海市西彼町白崎郷(地図)の浅瀬にサケガシラ、全長 0.78m; 5月27日 長崎県平戸市生月町舘浦(地図)の定置網にリュウグウノツカイ、全長 2.04m

▼ 7月4日 島根県松江市島根町(地図)沖の定置網

▼ 7月5日 福井県おおい町大島(地図)沖合の定置網、全長 1.7m

▼ 7月15日 島根県浜田市松原町(地図)の松原湾、全長約3m

▼ 7月18日 富山県入善町(地図)沖の定置網にリュウグウノツカイ、全長 2.63m

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2019年7月19日金曜日

ヘビが原因の停電 ― 佐賀県佐賀市


7月17日午前、JR長崎線で停電が発生し、列車の運休や遅れがでました。佐賀市内の鍋島駅(地図)と久保田駅(地図)の間の架線に体長約 80cm のヘビの死骸が引っかかっているのが見つかっています。電柱をつたって登ったヘビが架線に接触してショートしたのが原因とみられています:

隣接する福岡県や熊本県では、ナメクジやヘビが原因の停電が発生しています。下の関連記事をご覧ください。


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イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-57)


米国イエローストーン国立公園内のスティームボート間欠泉(地図)が、7月18日06時12分(日本時間18日21時12分)ごろから熱水や水蒸気を噴出し始めました。今年28回目の噴出です(昨年の噴出記録はこちらを参照してください):

日付(現地時間) 間隔(日)
1 1月4日 10
2 1月16日 12
3 1月25日 9
4 2月1日 7
5 2月8日 7
6 2月16日 8
7 2月25日 9
8 3月4日 7
9 3月11日 7
10 3月17日 6
11 3月25日 8
12 4月8日 14
13 4月25日 17
14 5月3日 8
15 5月8日 5
16 5月13日 5
17 5月20日 7
18 5月27日 7
19 6月1日 5
20 6月7日 6
21 6月12日 5
22 6月15日 3
23 6月19日 4
24 6月23日 4
25 6月28日 5
26 7月4日 6
27 7月10日 6
28 7月18日 8


以下は最寄りの地震計の記録です。今回の噴出は、振幅を見る限りでは前回と同じくさほど激しいものではなかったものの、長く続いたようです:

昨年(2018年)のスティームボート間欠泉の年間噴出回数は32回で、正確な記録が残っている範囲ではこれまでで最多でした:

スティームボート間欠泉の年間噴出回数
(過去50年間)


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近畿圏中心領域大型地震 (続報-211)


八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 7月18日15:00付けで更新情報を出しています:
前回の更新情報では、早い場合は 7月21日±  に発震の可能性があるとしたが、前兆(CH21やCH07)が終息せずに継続。

CH20(八ヶ岳)は6月25日以降静穏基線を描いていたが、7月10日から17日にかけて顕著な特異が出現。特異の中心は7月14.0日。これを直前特異とみなし、極大を3月1.5日として経験則[極大~地震発生]:[直前特異~地震発生]= 6:1 を適用すると 8月9日± を得る。他の関係からは 8月7日± も計算される。

7月14.0日の直前特異を12月12日の極大に対応させると 8月26日±。その他、8月31日± 示す関係もある。

CH21(八ヶ岳)と CH07(八ヶ岳)の極大を見極めるのは困難だが、8月9日± に地震発生の場合は終息時期は7月下旬になると計算される。観測を続けて続報する。

推定時期最早 8月9日±2日
7月30日以降も前兆が継続する場合は再考・修正。
推定時刻 午前9時30分±1時間30分 または 午後4時±3時間
推定震央領域 続報 No.271」所載の地図参照
太線内は基本推定領域、点線内は最大誤差を含む大枠推定領域、斜線部分は火山近傍前兆が出現していることを考慮した推定領域。
推定規模 M7.8 ± 0.5
推定地震種 震源の浅い陸域地殻内地震(火山近傍の可能性が高い)


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2019年7月12日金曜日

イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-56)


米国イエローストーン国立公園内のスティームボート間欠泉(地図)が、7月10日19時09分(日本時間11日10時09分)ごろから熱水や水蒸気を噴出し始めました。今年27回目の噴出です(昨年の噴出記録はこちらを参照してください):

日付(現地時間) 間隔(日)
1 1月4日 10
2 1月16日 12
3 1月25日 9
4 2月1日 7
5 2月8日 7
6 2月16日 8
7 2月25日 9
8 3月4日 7
9 3月11日 7
10 3月17日 6
11 3月25日 8
12 4月8日 14
13 4月25日 17
14 5月3日 8
15 5月8日 5
16 5月13日 5
17 5月20日 7
18 5月27日 7
19 6月1日 5
20 6月7日 6
21 6月12日 5
22 6月15日 3
23 6月19日 4
24 6月23日 4
25 6月28日 5
26 7月4日 6
27 7月10日 6


以下は最寄りの地震計の記録です。今回の噴出は、前回と同じくさほど激しいものではなかったものの、長く続いたようです:

昨年(2018年)のスティームボート間欠泉の年間噴出回数は32回で、正確な記録が残っている範囲ではこれまでで最多でした:

スティームボート間欠泉の年間噴出回数
(過去50年間)


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2019年7月10日水曜日

小惑星 2019 NN3 が月と地球に接近へ


小惑星〝2019 NN3〟が 7月10日から11日にかけて月と地球に接近します。

この小惑星はアモール群に分類され、直径は 34~76m と推定されています。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。この小惑星が最初に観測されたのは5月31日です。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2019 NN334~76  (月)7月10日 17:13
(地球)7月11日 01:29
0.86
0.83
(1LD=地球から月までの平均距離) 

この小惑星の接近時の地球との相対速度は秒速8.8km(時速約3万2000km)と予報されています。

 月への接近時刻には ±2分の誤差が見込まれています。

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


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宏観異常情報の収集開始 ― 高知県 (続報-36)


高知県庁のウェブサイトに掲載されている宏観異常現象の報告受付件数の表が、7月4日付で更新されています。3月14日に2月分を記載したのを最後に更新が途絶えていたのですが、今回の更新で3月~6月分がまとめて記入されています(3月分はPDFファイル)。

3月、5月、6月は全ての項目が0件でしたが、4月には「その他」の項目に2件の情報が寄せられています。例によって日時や場所は記載されていません:
これまで枯れることのなかった自宅の泉が枯れた。
家の南北に面した襖が2~5秒ガタガタ鳴った。

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イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-55)


米国イエローストーン国立公園内のスティームボート間欠泉(地図)が、7月4日01時17分(日本時間4日16時17分)ごろから熱水や水蒸気を噴出し始めました。今年26回目の噴出です(昨年の噴出記録はこちらを参照してください):

日付(現地時間) 間隔(日)
1 1月4日 10
2 1月16日 12
3 1月25日 9
4 2月1日 7
5 2月8日 7
6 2月16日 8
7 2月25日 9
8 3月4日 7
9 3月11日 7
10 3月17日 6
11 3月25日 8
12 4月8日 14
13 4月25日 17
14 5月3日 8
15 5月8日 5
16 5月13日 5
17 5月20日 7
18 5月27日 7
19 6月1日 5
20 6月7日 6
21 6月12日 5
22 6月15日 3
23 6月19日 4
24 6月23日 4
25 6月28日 5
26 7月4日 6


以下は最寄りの地震計の記録です。今回の噴出はさほど激しいものではなかったものの、勢いを保って長く続いたようです:

昨年(2018年)のスティームボート間欠泉の年間噴出回数は32回で、正確な記録が残っている範囲ではこれまでで最多でした:

スティームボート間欠泉の年間噴出回数
(過去50年間)


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2019年7月1日月曜日

6月に地球に接近した小惑星


6月に地球から 2LD 以内に近づいた小惑星のリストです(1LD=地球から月までの平均距離):

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2019 LA213~28 6月3日 05:41 1.19
2019 LY47~16 6月6日 10:30 0.22
2019 LZ435~77 6月8日 03:05 1.36
2019 LW49~21 6月9日 02:04 0.65
2019 LU413~29 6月18日 14:29 1.97
2019 MO4~5 6月23日 06:30 衝突
(1LD=地球から月までの平均距離) 

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


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