12月8日に青森県東方沖で発生した地震(M7.5、深さ 54km、最大震度6強)について、八ヶ岳南麓天文台(地図)の串田氏が予報していたことが、同氏が 12月25日に公開した「続報 No.427」で明らかにされています。以下にその部分を引用します ——
(三陸沖での群発地震の予報に成功した後)再び前兆変動が観測されていることを前号冒頭に記しましたが、僅かな誤差内で、配信している観測情報に記した推定どおり、青森東方沖でM7.5地震として対応地震が発生致しました。変動検知・推定共に成功。
| 時期 | 規模 | |
|---|---|---|
| 予報 | 12月6日 ±5日 | M7.6 ±0.5 |
| 実際 | 12月8日 | M7.5 (気象庁暫定値) |
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