3月8日付『朝日新聞』の紙面から。
3月6日午後、箱根山の大涌谷（地図）で二酸化硫黄ガス（亜硫酸ガス）の濃度が上昇。避難を促す注意情報が放送され、観光客85人が屋内に避難しました。注意情報は30分余り後に解除されたとのことです。
気象庁が2月8日に発表した「箱根山の火山活動解説資料（令和4年1月）」（PDF形式）には、「大涌谷周辺の想定火口域では、活発な噴気活動が続いていますので、火山灰等の突発的な噴出現象に注意が必要です」との記述があります。
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