2021年2月7日日曜日

東北地方太平洋沖地震「滑り残り海域」を集中観測へ

 
東北地方太平洋沖地震の震源域北側に歪みが溜まっている可能性があるということで、東北大学と海洋研究開発機構が地殻変動の集中観測を今年 4月から始めるとのことです。観測には、海面を自律航行する無人観測装置「ウェーブグライダー」が使われるのだそうです。

「巨大地震の前触れとなる異常現象の検知を目指す」、「過去の巨大地震では、隣接地域を震源とする地震が後に起きたケースが知られる」: